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ベニシアさんの講演会
- 2013/09/02(月) 17:27:17
昨日、河内長野にベニシアさんがきてくれました。
ベニシアさんのことはテレビ番組で知っていましたが、
かんたんに紹介。
京都の大原に暮らすイギリス人の女性で、
英会話教室のかたわら、
畑をして自給自足したり、
素晴らしいガーデニングを趣味にしていたり、
ハーブのことにとても詳しくいろんな使い方効用を本にしていたり、
染物をしたり、洗剤や石鹸も手作りしたり…蜂蜜も?…なにせ、
大原の大自然のなかでの生活を満喫してらっしゃる素敵な女性です。
講演会は三階席までうまる超満員。
旦那さん(山岳写真家)の撮った写真を見ながら、
春夏秋冬どんなことに工夫しながら、
自然に優しく調和してくらしているのかというような話を面白おかしく話をしてくれました。
ベニシアさんはとても自然に、あかんものはあかん、このほうがいいなと思うことはすぐにそうする、
強い優しさをもったようなピュアなかたで、
そんな話を聞いてると、
すごくなっとくしたり共感できたりするのに、
何でわたしはそのようにしてないんだろう?と思ってしまいました。
もっと自分に、気持ちよく暮らす工夫を楽しく提案していけばいいんだなぁ♪
ベニシアさんの一番大切にしている言葉はなんですか?と質問されて、ベニシアさんは、
…呼吸…かな。
といっていました。
呼吸しないとわたし生きていけないもの。って。そりゃそうだ。
つまり呼吸とは生きているということ。
ベニシアさんの朝は早いです。
早朝の大原の大自然を前に、深く深呼吸。空を見て、雲をみて、鳥の声を聞いて、感動する。
人は死ぬ間際、空や雲や懐かしい風景を見たがるそうです。
もう最後かもしれないなぁとか思いながら眺めるそうです。
でもそれは、まだ何十年死ぬまで時間のある私たちも、
今日からできることで、
毎日10分でも自分のために空を見て雲をみて、
感動して感謝して呼吸して生きていきましょう、とお話ししてくれました。
舞台のハーブの生け花がキレイでした♪
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この記事に対するコメント
う、う、
その講演会の様子を読んだだけで
涙でそう(;_;)
また話を聞かせてね。
八