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福八デイリ~「解剖学の講義にて知った神経のこと」
- 2013/08/10(土) 20:09:08
■メーリングリスト:本日の1通目
こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
ヨガ・ティーチャー・トレーニング。
今週の土日は解剖学の勉強です。
毎日しっかりと動いてきたのに休みなく解剖学。座学。。
全員眠っちゃうんじゃないのぉ・・・・
[今日のいいこと]
ところがどっこい!
解剖学の勉強って面白い面白い。
へーと思うこといっぱいです。
例えば膝の外側の筋が痛い人っていますよね。私ですが。
そんな場合は、筋肉のつき方からして、痛い部分そのままではなく、
右足太ももからお尻にかけてのマッサージをすると緩むそうです。
緩むというのは、神経が緩むのだそうです。
例えば、前屈をしたときに顎を前に出す、引く、という動きをすると、
太ももの後の突っ張り感が違います。
そのような痛みは、筋肉が硬いからではなく、
神経が硬直しているから「痛い」と思っているのだそうです。
なので、硬直している神経をユルユルユルと緩めてあげると、
筋肉は緩まった神経繊維といっしょにスルゥ~っと伸びてくれるそうです。
また、神経繊維というのは、輪ゴムを繋げ対応な構造をしているそうです。
筋肉はもちろん、神経繊維は運動しなければ減っていきます。
しかし運動すれば、いくつになっても増えるそうです。
体た硬い人というのは、この繊維が少ない。なので運動を続けていると神経繊維も筋肉も増え、
やわらかい体に変化していくそうです。
そうなんだぁ。
ヨガって一生深めていけるものなのですね。
[今日のキヅキ]
みんなどこか痛めたことってありますよね。
肩だとか腰だとか膝だとか、骨折したとか筋が切れたとか。
そういった疑問や質問を次々に投げかけてしまって、脱線につぐ脱線です。
だけど、そんな話をしながらちゃんと勉強は進み、理解は深まり、骨が動く構造を理解し、筋肉の働きを学びました。
体の構造って神秘的ですね。
解剖学って、面白いですよ。どうして勉強しなかったんだろう!
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