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福八デイリ~「うなぎ職人」
- 2013/08/05(月) 20:09:09
■メーリングリスト:本日の2通目
こんばんは。福八ぷれぜんの福です(^-^)
昨日、奈良の「まほろばキッチン」に行ったと書きましたが・・・
本当は、ランチはそこのレストランでする予定だったのですが、道に迷っている最中、うなぎ屋さんを発見。
「うなぎ食べたい!!」となり、急遽入店したのでした。
2700円の特上うな重を食べました。
美味しかった~。
[今日のいいこと]
と言うのも、つい先日、たまたまつけたテレビ番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、うなぎ職人の金本(かねもと)兼次郎 氏、が紹介されていまして・・・
それを見ちゃったもんだから、数日前からうなぎが食べたくて食べたくて。
金本氏は85歳。うなぎ屋「野田岩」の5代目で、バリバリの現役です。お弟子さんもいっぱいおられます。
土用の丑の日のために、いつもより3倍ものうなぎを用意していたにもかかわらず、うなぎが足りなくなってしまい、急遽別の支店から回してもらうことに。
自ら左ハンドルのベンツを運転し、支店に生きたうなぎを引取りに行っちゃうフットワークの軽さ♪
どんなうなぎも、金本氏にかかるととんでもなく美味しいうなぎの蒲焼になるのだそうです。
うなぎ職人は「裂き3年、串打ち3年、焼き一生」なのだそうです。
この道70年の金本氏に至ってさえ、日々、もっと美味しく焼けるのではない か?と、常に試行錯誤をされているとのこと。
もう、ただただ、頭が下がりました。
しかもこの金本氏。
30年前からうなぎの白焼に、日本酒ではなく、白ワインを提供しているだとか。
自らフランスのワイン製造元に出向き、テイスティングまでしちゃう!!
昔からの常連さんに、「伝統にそぐわない」と言われたこともあるそうです。
でも、老舗の伝統を守りつつも、今の時代にあったうなぎ料理を提供することに、まさに身も心も捧げられている氏。
本当にかっこよかったです。
ま、そんなことより何より、めちゃめちゃうなぎが食べたくなったんですよね~(笑)
[今日のキヅキ]
その金本氏の言葉。
『「仕事」を「作業」にしない。日々同じ仕事に集中力を注げるか。』
心に響きました。
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この記事に対するコメント
心に響きました(ToT)
すごいなぁ金本さんかっこいい!
焼き 一生 っていうのがすごいな。
誰がやいても美味しくなる魚なのかと
思ってたけどぜんぜん違うんだ!!
まだまだ探求し続けてるのもすごい。
感動したわぁ♪
そして生きてる間に(金本さんが)
食べてみたいなぁ…。
ありがとう福ちゃん
シャキッとしたよ♪
カッコいいなあ金本さん。
世間では“おじいちゃん”と言っておかしくないお歳ですが、現役バリバリなんですね?
うなぎ職人がこの方の魂職なんだ。。。
生涯を通じて打ち込めるもの・・・きっとみんなにあるよね\(^o^)/