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福八デイリ~「感動の​仕事人」

  • 2013/04/04(木) 20:09:08

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「感動の仕事人」

こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)

「そうだ、葉っぱを売ろう!」という本を読んでいます。

そうだ、葉っぱを売ろう!
過疎の町、どん底からの再生

横石 知二
soudahappawourou.jpg

http://www.amazon.co.jp/dp/4797340657

料亭などでお料理を美しく飾る葉っぱや花なんかがありますよね。
「妻もの」と呼ばれるそうです。
この妻ものをビジネスにして、
どん底だった過疎の村を再生させた方のドキュメントです。

コレがもう面白くって感動しています。

この話を初めて知ったのは、IT雑誌の特集記事でした。

村のお爺ちゃんお婆ちゃんがタブレットPCを使って、
注文の入った妻ものを採取に行くという姿が紹介されていました。

このシステムは「日本ソフト大賞」も受賞し、
いろんなメディアでも紹介されて
「スゴいなぁ、やっぱりIT化って素晴らしいなぁ!」なんて思っていたのですが。

この本を読んで、
そんな簡単な話ではないことを知りました。


[今日のいいこと]

著者である、この葉っぱビジネス「いろどり」を始めた
横石知ニ(よこいしともじ)さんのモーレツな働きっぷりは
ものすごいです。

年をとった村人たちがやりやすい仕事はないものかと考えあぐね、
ある閃きをもって「葉っぱを売ろう!」と動き始めます。

自腹で高級料亭に食べに通っては妻ものの研究。
販売が何より大切と早朝から農家を回って野菜をかき集め、
山道を走って町にでて市場に出荷。
さらに葉っぱを売るため卸売り市場で卸売り業者さんたちに挨拶まわり。
昼は農家を回って農業指。
夜は飲食街を回って葉っぱの宣伝。

宣伝のために全国くまなく営業に周りますが、
今まで販路のない葉っぱビジネスですから当然
飛び込み営業ってやつです。

そうやって徐々に徐々に、妻ものを売る道筋をつくり、
注文が出始めます。

やることがないと朝から集まっては大酒を飲むお爺ちゃんたち、
一日中悪口ばかりグチって過ごすお婆ちゃんたちを奮起させ、
「夜は残業、朝は早起き!」と声をかけて回りながら、
我先にと働くまで商売を盛り上げます。

村は老齢化や冷害被害などもあって、
本当にどん底時代もあったのですが、
葉っぱビジネスのおかげで今では年間の売上高が二億六千万円にもなったそうです。
凄いでしょ?!

ところがもっとスゴいことに、
この方のお給料が二十万円に満たなかったこと。

周りの農家さんたちはどんどん豊かにするけど、
自分はひたすら周りのためにだけ働いていたんです


自腹で料亭に行くから家にお金を入れたこともなったそうです。

働くって…、スゴいこと(*_*)!


[今日のキヅキ]

テレビや雑誌で特集されるのを見て、
私は「わぁ~。うまいことやったな」と思ったりしてたのですが。

ぜんぜん
うまいことなんてしていませんでした

ひたすらひたすら人のために頑張って働いてました

私は読んで感動する一方で、
なんか、自分の怠け者さが恥ずかしく、
反省しました。

働くって、スゴいこと。

そしてなんだか、
楽しそうなことです。

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この記事に対するコメント

「本気」だからだろうな

自分のやりたいことを仕事に出来るって、幸せなことだけど、果たしてそれで儲けられるっていうのは、さらに難しいことだろうね。

でも、羨ましく感じるのはなぜだろう?

それは、「本気」だからだろうな。
本気になれることに巡りあって、本気で取り組む。

なんか、私も、朝から反省な気分(苦笑)

まずは、今日のお仕事を、一生懸命頑張ります!

  • 投稿者: 福
  • 2013/04/05(金) 11:03:41
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