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福八デイリ~「吉本百年物語に行ってきました!」
- 2013/02/23(土) 20:09:09
■メーリングリスト:本日の2通目
こんばんは。福八ぷれぜんの福です(^-^)
現在、なんばグランド花月で行われている舞台『吉本百年物語』を見に行ってきました!
[今日のいいこと]
会場入口には、ドーーン!とダウンタウンの着ぐるみがwww
去年の4月より1年間に渡り、月替わりで吉本興業の歴史を物語にしたこの舞台。
今回は、ダウンタウンのお話です。
吉本が設立したお笑いの学校「NSC」の第1期生として、入学当初よりそのお笑いの才能は一部の人間には認められていたものの、なかなか売れず、同期の他のコンビがどんどんテレビに出演していく中、葛藤し続けるダウンタウン。
そして、ダウンタウンの才能を誰よりも信じ、一緒に戦う吉本の社員。(現・吉本興業社長)。
主役の吉本の現社長役には、「山崎邦正」改め、「月亭方正」氏。
その同期役に、ココリコの遠藤氏。
女性演出家に、浜ちゃんの奥さんの小川菜摘さん。
浜ちゃん役は間寛平ちゃんの息子さん。
ダンスの先生役に、ペナルティーのワッキー。
ダウンタウンの同期で、のちに構成作家に転身する芸人の役に、キングコングの梶原氏。
島田紳助氏の役に、ケツカッチンの高山氏。
などなど。
実は、私の席は最前列のほぼ真ん中だったもので、もう目と鼻の先に上記のメンバーがいるわけですよ!
いつもテレビで見ている芸人さん、タレントさんが、生身でお芝居をしている姿を見ているという、なんだか最初はフワフワした不思議な気分になりました。
とにかく、NSCと言うのが、どれだけ当時、異端であったか。
(師匠を持たない芸人というのは、先輩たちからのいじめにあったり、会社からもまったく期待をされず、突き放されていたようです。)
そして、ダウンタウンの才能がどれだけすごかったのか。
これは有名なエピソードなので私も知っていましたが、「NSCの1期生の中で、唯一1組だけ凄いコンビがいる!」と、当時すでに人気絶頂にあった、さんま、紳助、巨人の3人に言わしめたと言う。
しかし、お話は、あくまでもダウンタウンが売れずにくすぶっている時代のお話。
お芝居とは言え、つい感情移入してしまって、「大丈夫!もうすぐ、めちゃめちゃ売れるんだから!!」なんて思ってしまった私(苦笑)
舞台の途中で、スクリーンには当時の貴重なダウンタウンの映像や写真も映し出され、本当にダウンタウン好きにはたまらない舞台でした!
[今日のキヅキ]
大真面目な舞台でしたが、そこはやはり芸人さんがたくさん出演しているんですもの。
笑いもちょこちょこあるし、「もしかして、これってアドリブ!?」と思うようなシーンもあったりして、楽しかったです。
何より驚いたのが、主役の月亭方正氏。
セリフも多いんですけど、それはそれは流暢で。
ふだんの芸風から想像できませんが、噂では、落語の話術はしっかりしていると言われている人のことだけはありました!(偉そうですんません)
いや~、楽しい舞台でした♪
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この記事に対するコメント
そうなんか、ダウンタウンの物語だったのですか!
それは見逃せないし、何より真ん前のど真ん中で、結婚記念日の記念にって、よかったね☆
福ちゃんの特徴とでもいうか、「もうすぐめっちゃ売れるから大丈夫!」というラストが見えてるってのもよかったね^^
ファン必見、すっごいよかったやんか~♪
一日寒かったし、山ちゃんも喜んだんとちがうの^^?
芸人さんたちの真剣なお芝居をみたら、心の刺激にもなりそうだし。
ほんとよかったね^^
おめでとう!