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福八デイリ~「白湯の飲み方と効果」
- 2013/02/13(水) 20:09:08
■メーリングリスト:本日の1通目
「白湯の飲み方と効果」
こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
それはそれはいい本を読みました。
読んでいるだけで心がじわじわと癒されていくような文章と内容。
アーユルヴェーダ医師の 蓮村誠 医学博士が書いたこちらの本です。
へこまない人は知っている
ストレスに邪魔されない23のヒント
蓮村 誠
http://www.amazon.co.jp/dp/4393365011
以前、白湯を飲むと体の中を浄化しますよ、
といったことを書いたのですが、
もっと詳しく書いてありました。
白湯の作り方は飲み方、期間など注意点があったので追記します。
[今日のいいこと]
私たちは、正しい食べ方 をすると、食べ物から生命エネルギーを得て
元気になることができるそうです。
それをアーユルヴェーダでは「オージャス」の増える食べ方、と呼ぶそうです。
食事からエネルギーをいただくためには、
何より日常生活において「食べ過ぎないこと」が基本中の基本なのですが。
食べ過ぎ、
感謝して食べない、
テレビを見ながら食べる、
前に食べたものが未消化なのに食べる、
などなどの習慣により、
「アーマ」という毒素が体内に溜まってしまうんですよ、と書いてあります。
アーマが溜まると
無気力感や体調の悪さ、
満たされない気持ち、病気など、
さまざまな不調が目立ってきます。
よくわからないですが、願いが叶わない や よくないことに遭遇する
なんていうのも、こうした不調の一部であるようです。
その「アーマ」を取るために効果的なのが、白湯を飲むこと。
ふつうは10分間以上沸かした白湯を一日に3、4杯飲むといいそうです。
まず、きれいな水をやかんに入れ、蓋をしたまま沸騰させます。
沸騰したら蓋を外し、火をゆるめ、換気扇を回しながら10~15分ほど沸騰させ続ける。
それをポットに移して保温。
アーマが溜まっていると感じるとき(つまり体調が優れないとき)は、
この白湯を、
初めの1~2か月間、20~30分おきに、一口か二口ずつすするのだそうです。
食事のときはカップ1杯の白湯をすすりながらとると良いそうです。
コツは、白湯が冷えてしまわないようにすること。
そして注意点は、この白湯療法というのはとっても強力なので、
2か月以上は続けないようにすることだそうです。
2か月以上続けると、
胃腸から吸収されるはずの栄養まで浄化されて、
身体が弱ってしまうことがあるからなんだそうです。
単に白湯を飲むだけの健康習慣かと思っていたのですが、
強力な浄化作用があることを感じますよね。
浄化しちゃいたいです(*^-^*)
[今日のキヅキ]
こうして食事に注意を払っていると、もちろん体の具合はよくなっていきます。
それだけではなく、食べ物から生き生きとした生命エネルギーを得ることができるそうです。
昨日、気功の本を読んでいる時にも同じようなことが書いてありました。
食べ物にたいし、よく考え、今食べていることに集中し、よく噛んで、感謝して、食べ過ぎないようにすること。
そんな食べ方が「できる」というときの、
心のバランスがまた大切であるように感じるし、
それが「できない」というときは、
バランスを崩している自分を見つめてあげる。
そしてよい方向に修正してあげる、という行動が、大切なんだろうなぁ。
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この記事に対するコメント
心がけてみます!
たかが白湯。
めっちゃ、めんどくさ~い!
なんて思ってしまいました。すんません。
でも、治療と考えると、簡単ですよね?
本当に、そんな凄いパワーがあるもんなんだろか?と半信半疑です。すんません。
ただ、食事をする際、食べることに集中し、感謝し、食べすぎず、と言うのは、凄く納得。
心がけてみます!