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福八デイリ~「お料理教室」
- 2012/10/27(土) 20:09:09
■メーリングリスト:本日の2通目
こんばんは。福八ぷれぜんの福です(^-^)
今日は友人Y(+その子供2人)と共に、友人O宅へ訪問。
[今日のいいこと]
ティファールの圧力鍋を買っていながら、ほとんど活用していなかった友人O。
そして、さらに上を行く、ティファールの圧力鍋を買っていながら、まったく使っていなかった私(苦笑)
久々に集まった本日は、そんな2人を見るに見かねた、ティファールの圧力鍋を長年使い込んでいる友人Yによる、圧力鍋の活用講座となりました。
課題は「ビーフシチュー」。
シチューと言えば、「ビーフシチュー」ではなく、「ホワイトシチュー」率が圧倒的に高い我が家。
カレーにしたって、使う肉は、牛肉より豚肉・鶏肉が圧倒的に多いんです。
例え牛肉を使うにしても、ブロック肉はまず使いません。
細切れ肉がほとんど。
と言うのも、山ちゃんの牛肉への好みがうるさく、と言うか、ちょっとでも硬いとブーブー文句を言うので。
とは言え、肉がホロホロになるまで煮込むなんて、大変過ぎる!
「そのための圧力鍋でしょーが!」 by.友人Y
と言うことで、以前からお願いしていた、友人Yによるデモンストレーションとなったのでした。
ゴロゴロとした牛肉。お肉屋さんで、国産で特売で売っていたとは言え、赤みの多いお肉で、一見、硬そうだな、と。
かなり大きめに切ったニンジン、玉ねぎ、じゃがいも。
塩コショウを揉み込んだお肉をフライパンで全面に焼き色がつくまで炒めます。
そして赤ワインを投入。
赤ワインが半分位になったところで、圧力鍋にザザッと移す。
そのフライパンに油を追加して、ニンジン・玉ねぎを炒めたら、圧力鍋に写します。
お水を加えてローリエの葉を投入したら、圧力鍋の蓋を締め、強火に。
ここから、圧力鍋の説明です。
沸騰すると、赤い浮きのようなピンが上に上がってくること。
上がり切ると圧力がかかった証拠。
そして、シューシューと湯気が吹き上がります。
その状態で15分。本来なら、1時間くらい煮込まなくてはならないところ、わずか15分!!
この間Yは、注意点を説明。
赤いピンが上がりきった時は、圧力で絶対に蓋は開かない。
例えば、その状態で入れ忘れた物があれば、上記が出ているところのスライドのスイッチを開けば空気が入り圧力が抜けるので開けることができる。
私が一番怖がっていた急速冷却についても、あえて実際にやってみてくれました。
鍋の淵に水道の冷水を直接かけると、ものの数十秒で赤いピンが降り、蓋を開けられるようになりました。
再び火にかけ、15分後に火を切り、圧力が弱まり自然に赤いピンが降りるまでしばし待ちます。
そして蓋を開けると・・・すでに玉ねぎがトロトロに溶けています。
肉も一部がほろほろに崩れています。
そこにデミグラスソースを入れて溶かし、ジャガイモも入れてしばし煮込んで、最後は塩コショウで味を調えれば出来上がり!!
たっぷり作ったビーフシチューは、私とOの夕食となるべく分け分け。
家に帰って、早速山ちゃんと食べました。
本当にお肉がホロホロで、形をほぼ失った玉ねぎの旨みがスープに溶け込んでいて、本当に美味しかったです!!
モチロン山ちゃんにも大好評!
[今日のキヅキ]
私とOは、Yから課題として、デミグラスソースを1缶ずつ手渡されました(笑)
近いうちに、ビーフシチューを作るように、と。
モチロン、圧力鍋を使って(苦笑)
Y、ありがとう!
頑張るわっ。
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この記事に対するコメント
を~♪デビューですか(^o^)
福ちゃんの友だちはやはり、福ちゃんと同じく世話好きですね。
お土産に課題までくれるだなんて。
家では圧力鍋がかれこれ三十年くらい無くてはならない存在です。
圧力鍋は単に早く柔らかくできるに止まらず、圧力鍋でないとできない美味しさが魅力なんですよね。
特に気に入ってるのは、イワシの生姜煮です。
脂がのってて、ふっくらしてて、味が良くしみていて、骨まで柔らかで。煮過ぎでカスカスでもなければ、煮たりずにゴリゴリでもない。
大好物中の大好物です。
これを機に美味しい新メニューを開拓していってね!