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福八デイリ~「大阪、ナンジャモンジャ」
- 2012/09/23(日) 20:09:08
■メーリングリスト:本日の1通目
「大阪のナンジャモンジャ」
こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
お彼岸ですので、お墓参りに行ってまいりました。
お墓は生まれ育った大阪の下町にあります。
駅を降りても特に何にもない・・・静かな、というより
多少忘れ去られたような下町なのですが、
そんな場所に1つ、大きな自慢があります。
それはお墓のあるお寺、法楽寺の境内に立つクスノキ。
なんと大阪府指定天然記念物で樹齢推定800年。
高さ26m、幹の外周は8m、枝葉の外周は26m。
この巨木の横にあるクスノキ文庫という小さな図書館があります。
毎週土曜日に解放され、
わたしも通っては本を読み、境内で遊び、この木を見上げながら育ちました。
[今日のいいこと]
クスノキって、別名クス。
またの名をナンジャモンジャというそうです。
なんじゃもんじゃとはなんじゃ!?
調べたところ、ナンジャモンジャとは、
奇妙な形をした木や怪木などに対して地元の人が名づけた愛称のことだとか。
特定の種類の植物を指していうのではないそうです。
樹齢800年ですから、
このクスノキも立派にナンジャモンジャの木なんじゃないんじゃないんかなぁ。
[今日のキヅキ]
なんとクスノキの種類のうち、
食用になるものはアボガドなのだそうです。へー!?
この夏、サラダで食べたアボガドの種を植木鉢の土にグイと押し込んでおいたら
見事に芽が出てグングン育つので、先日植え替えました。
植え替えるとまた勢いを増して、スクスク育ち、綺麗な葉っぱを開き始めています。
この勢い。元気さ。
なるほど、800年経っても元気なクスノキを少し感じました。
その他、防虫に使う樟脳もクスノキから作られるのだそうです。
元気だし、実がなると栄養たっぷりでおいしいし、防虫にもなる。
クスノキはすてきな木ですね。
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そんな多様性のあるものだとは
「樹齢800年の樹」と言われると、なんだか威厳があって構えちゃいそうですが、「ナンジャモンジャの木」って聞くと、一気に親近感が湧いてきますね(o^∀^o)
八ちゃんの小さい頃もずっと見てきたナンジャモンジャの木は、そこで800年前の人々の営みも見てきたんですね。
すごいなぁ~。
にしても、クスが、そんな多様性のあるものだとはしりませんでしたわ!
種から育てたクス=アボカドの成長、楽しみだねぇ~。
4時になったら般若心経
くすのき文庫よく通いましたねぇ。
4時になったら般若心経をみんなで
唱和することになってましたねぇ。
その頃はくすのきのすぐそばまで
行けるようになってましたねぇ。
友達らとてを繋いで周りを囲んだ
こともありましたよぉ。
いまは根っこがいたまないように
すぐそばまでよれないように
なってますが、ご神木パワーは
グレードアップしていってますよね。
それで、何となくラピュタを
思い出します♪
うちのアボカドもあんなになるの( ̄▽ ̄;)??
ラピュタ♪
なるよ( ̄ー ̄)
ラピュタ♪
八
アボガド
大きな木ってそばにいるだけで癒されますね(^^)
私の大好きなアボガドがクスノキの仲間だなんて驚き!(☆o☆)
そのうえ種植えたら芽が出たなんてーっ!
アボガドよく食べるから私も種植えてみよっかなあ~(゜▽゜)
琴