- | HOME |
福八デイリ~「夏休み、保養キャンプで1」
- 2012/09/12(水) 20:09:08
■メーリングリスト:本日の1通目
「夏休み、保養キャンプで1」
こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
少し前、日々感動のりーりーさんにこんな話を教えてもらいました。
何か感じるものがあったので三回に分けてご紹介します。
[今日のいいこと]
夏休みのこと。
りーりーさんの住む地域で開かれた保養キャンプに
福島県の子供たちが呼ばれました。
みんな、放射線量の高い場所に住む子供たちです。
大人の間違った選択で未来に影を落とした子供たち。
そんな子供たちを招き、
滋賀の有志たちが集まって行っている
保養目的のキャンプなのだそうです。
キャンプと言っても、
春はりーりーさんのお友達がボランティアで開放した民宿にて一週間、
夏はこれまた御好意で借りた学校法人の研修センターと廃校になった校舎で三週間…
いずれも放射線の影響を受けやすい子供の体を労るのが目的です。
そこではすべてがボランティアで成り立っています。
これが、とても愛ある人の集まりで…
「家の事情で来れなくなったけど子供は行きたがってる。」と聞けば
東京まで自腹で迎えに行ったり
「魚がアレルギーで食べれない」と聞けば
雑穀で魚の形のコロッケ作ったり。
普通は「あっそう」「ほな、しゃーないな」と流してしまうようなことも、
「ほな何とかしよう」と言う人たちの集まりだったそうです。
長いので明日に続きます。
[今日のキヅキ]
電車に乗ると「ひゃっ!?」
思いっ切り冷房が効いていて驚きました。節電が終わりましたね。
会社にも「需給逼迫のお知らせメール」でこんな連絡が来ていました。
"弊社は、引き続き、大飯発電所3、4号機の安全・安定運転に全力で取り組むとともに、電力の安定供給に努めてまいります。"
何か、胸の奥がチリっと焦げるような感触がありました。
この記事に対するトラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント
楽しみにしています
To 298
知らず知らずのうちに私たちは、「できない理由」の方に意識を持っていってるのかなぁ、と思いました。
保養キャンプのお話の続き、楽しみにしています!