福八デイリ～「素敵なバッグ」

■メーリングリスト：本日の２通目

こんばんは。福八ぷれぜんの福です(^-^)

今日は仕事帰りに、『russet（ラシット）』（バッグのお店）に行ってきました。
弱くなった金具部分のお直しを依頼しており、その引き取りでした。

以前は、私の中ではラシットと言えば、「なんだかヴィトンのモノグラムのパチもんみたいやなぁ～」と思い、色味も茶系ばかりで地味な印象でした。

しかし、ここ数年間で、気づけばラシットのバッグを８個も購入していました(~_~;)

荷物が多く、満員電車で長時間通勤者の私にとっては、「軽くて、Ａ４サイズが入るトートバッグで、取っ手が肩にも掛けられるタイプ」が理想のバッグです。
そんな条件を満たすものがラシットには多く、しかも結構可愛い色や、エナメル素材などのバッグもあり、かつ、お値段も手頃だし、ついつい買っちゃいます。


［今日のいいこと］

修理代を支払い、バッグを引き取り、お店の方に見送られつつ、お店を出ようとしたその瞬間・・・
店先にディスプレイされていたバッグに目が止まりました。

「そちらは、この店舗のオープン３周年の限定モデルなんですよ♪」と店員さん。

そう言えば、ラシットのメール会員登録もしてる私は、先日、そんなメールを受け取っていた記憶がありました。しかし、写真は添付されていなかったので、どんなバッグか知りませんでした。

ピンクベージュにラシットのロゴが散りばめられた定番の柄。
台形型で、持ち手のところに赤×茶色の革製の大きめなチャームが付いています。

店「実は水色もあったんですが、今日のお昼で売り切れちゃいました。」

福「もう、製造予定はないんですか？」

店「限定モデルだから、もう生産はしないんですよ。このピンクも、今飾っているこれと、残り１個だけなんです。」

即決で、購入を決め、レジへＵターン！

福「他の店舗の限定バッグは知っていたんですけど、この店舗では初めて聞きました。」

店「うちはこれまであんまり、限定ものを作ってこなかったんです。でも、今回は３周年だし、作ろう！って。」

福「えっ？限定品って、そのお店のスタッフ自ら、作りたいんですけど！って提案するもんなんですか？」

店「そうなんです。だから、このバッグも、スタッフみんなで色々と意見を出し合って、こだわって作ったんです。カラーもそうですけど、大きさにもこだわったんです。形は定番のものなんですけど、大きさは、これより一回り大きいものと一回り小さいものしかなくて。その間のが欲しかったんです。あと、マチの部分もこだわってるんですよ。このチャームも、ここのオリジナルカラーなんです！」

嬉しそうに語る店員さんに、「当然、店員さんもこのバッグ持ってられるんですよね？」と聞くと・・・

「それが、買えなかったんですｗｗｗ」

限定品は数に限りがあるため、当然のことながらお客様が優先。
発売から１週間経てば、店員さんも購入することが出来るんだそうです。
しかし、すでに水色は売り切れ。ピンクも、店頭に飾っている現品を残す限り。

福「ちなみに、今日で何日目なんですか？」

店「１日目です！」

え゛・・・

「なんだか申し訳ないですね。」と言う私に対して、ニッコリ笑って店員さんが言いました。

「自分たちがこだわりを持って作ったバッグが、お客さんに気に入ってもらって次々売れていくのを見るのは、とっても嬉しいことなんですよ(*´∀｀*)」

［今日のキヅキ］

店員さんたちのこだわりと優しさが詰まった、９個目のラシットのバッグ。
これから大切に、大活躍させていただきます！