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福八デイリ~「希望を社会科学する」

  • 2011/12/25(日) 20:09:09

■メーリングリスト:本日の2通目

こんばんは。福八ぷれぜんの福です(^-^)

「希望学」と言う学問があるそうです。
東大の社会科学研究所で、2005年からスタートしたそうです。

希望とは何か?
希望はどこから来て、そしてどこへ行くのか?
希望と社会のあいだの本質的なかかわりとは?


これを社会科学的に研究しているのだそうです。

[今日のいいこと]

残念ながら、国からの研究費の補助は受けられなかったそうです。
しかし、だんだんと周りの理解を得て、援助を受けながら日々研究しているのだとか。

特に、3月11日の大震災以降、この研究に対する期待の声は一層大きくなっているだそうです。

プロジェクトの代表者である玄田教授は、震災前から研究の一環として、岩手県の釜石市に頻繁に出向いていたそうです。
釜石市と言えば、今回の震災で、津波の被害が特に大きかった地区です。

実はこの釜石市は、明治時代から大きな津波に2度も見舞われたり、製鉄業の衰退により人口が減ったり、と、これまでに何度も苦境に立たされている地域です。

その釜石市の再生力に注目して、研究していたのだそうです。

再生を果たす人たちに共通して見られるのは、「笑顔」なんだそうです。どんな困難に立たされても、決して光を失っていない。「苦しくても笑う」。それこそ「希望」なのだと。

「weak ties」(弱いつながり)と言う言葉があるそうです。
もちろん、親友、家族、恋人などと言った「強いつながり」は大切です。
しかし、実は人が「希望」を見出すとき、それは「弱いつながり」の中にこそ多く見受けられるようなのです。
例えば、1年に1回くらいしか会わない同級生や、親戚。
たまたま会った、昔の同僚。
そういう人たちと話すことで、普段は気づかないキヅキや学びが生まれるのだそうです。

いっけん、無駄とも思える、回り道や出会いも、決して無駄ではないんだと。
希望を見出す大切なものなのでは、とのことでした。

「weak ties」、なんか良いですね。


[今日のキヅキ]

まさに、今年のキーワードは「絆」。納得です。
そして、これは永遠のキーワードにもすべきものである、と!!

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