福八デイリ~「酒粕美味しいなぁ」
- 2014/01/07(火) 20:09:08
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こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
この季節、近所の造り酒屋さんで売り出す天野酒さんの酒粕が楽しみにです。
http://www.amanosake.com/
[今日のいいこと]
手絞りの酒粕なんで、分厚くて、フカフカです。
軽く炙って手で割くと、お米がぶあっと溢れ出てくるというか。
お酒が残ってるので、弱い私は少し食べるだけでも、結構酔っ払います。
酒粕は焼いてお砂糖をつけて食べていましたが、この酒粕はそのままでも大丈夫。
ほんのりですが、甘〜くて(o^^o)
まぁ、なんせ何とも美味しい酒粕なんです。
[今日のキヅキ]
よく粕板と言ったりしますが、板というより、お布団みたいな感じです。
はぁ。
お腹すいた。
また食べたい。
失敗したけど「柿酢の作り方と使い方」
- 2013/12/04(水) 20:09:08
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こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
昨日は柿酢を作るにあたって必要なもんと材料を書きました。
今日は作り方です(o^^o)
まず、柿酢を作る瓶を消毒します。
柿はヘタを取って二等分か4等分くらいに切り、瓶に入れます。
柿が柔らかければ切る必要ありません。
作る瓶の7分目まで柿を入れたら、瓶に手を突っ込んで、柿を潰します!
グチャグチャ\(^o^)/
うふふです。
思う存分潰したら、
瓶の口にネットをかけるか、紙で封をします。
ショウジョウバエが入らないようにするためです。
蓋は、空気が通るように軽く締める程度。
0℃から30℃迄の場所に置いて酢になるのを待ちます。
一週間に一度ほど混ぜながら、7ヶ月ほど待ちます。
7ヶ月ほど経ったら味見をして。
美味しければ出来上がり(o^^o)
う〜ん…ちょっと。。な香りがしたら、
庭の草花の手入れに使う園芸用のお酢にしましょう。
てことは、どちらに転んでも失敗なし!
[今日のいいこと]
醸すとき、甘い方が発酵しやすいので、
柿が余り甘くないようなら氷砂糖を足します。
市販の柿を使って作る場合、
柿を洗うならイースト菌を小さじ1ほど加えた方が失敗は少ないです。
柿酢ができたら、網で濾して使います。
酢の物でもジュースでも、何にでも合う普通に美味しいお酢が出来るそうです。
また、年数を置くと味が円やかになっていきます。
なので、たくさん、柿がたくさんあるから作るとか、
柔らかくなってしまった、などの時に
ちいさな瓶にチョコっと作ってみるのもいいかも知れませんね。
[今日のキヅキ]
どんなのが出来るか、愉しみです\(^o^)/
・・・そしてこの2日後、
ビンの蓋がばーーん!と飛んで、発酵失敗。
腐ることだってあるんだやっぱひ、ということが判明しました。
にゃん~~!?
失敗したけど「柿酢の作り方」
- 2013/12/03(火) 20:09:08
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こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
さて、昨日は写真だけ送りましたが、今日は材料を。
梅酒を漬けるときに使うような瓶。
瓶の口に被せるストッキングみたいなネット、または紙。
瓶を消毒するためのアルコール。
それと柿。
以上!
[今日のいいこと]
ワインもそうなのですが、葡萄を潰して置いておくとワインなります。腐らずに。
何故か?
葡萄はもともとワイン酵母を持っているからです。果実というのはそういうもんなのだそうです。
とうぜん柿もしかり。木に成ってる時から酵母を持っております。
故に、勝手に木に成ってるほったらかしの柿を瓶に入れておけば、発酵して酢になるわけです。
そこで注意するのは市販の柿です。
市販の柿には農薬がかかっています。だから洗いますよね。果実についた酵母も水に流れてしまいます。
すると発酵しない。腐ります。
なので、市販の柿を使って作る場合は、ドライイーストを小さじ一杯加えて作ります。
無農薬の柿の場合はイースト菌など要りません。
ふむぅ、そうかぁ。
[今日のキヅキ]
柿は渋柿でも甘い柿でも、どちらでも構いません。
私は親戚の方に渋柿を山ほど頂いたので、渋柿を使いました。甘柿も入っていたので、混ぜて使いました。
明日は具体的な作り方と、出来上がりのめやす、使い方などを書きます。
福八デイリ~「河内ワイン醸造所を見学」
- 2013/11/04(月) 20:09:08
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こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
前から行ってみたいと思っていた河内ワイン醸造所を見学に行ってきました。
http://www.kawachi-wine.co.jp/
近鉄線古市から一駅、駒ヶ谷の駅を降りて歩いて8分のところに、
河内ワイン醸造所があります。
なんと創業約80年!
昭和9年、
室戸台風のときに大打撃を受けたブドウ農家の救済策として、
政府がワインの醸造を許可してくれたのが始まりだそうです。
最初はワインなんてなかなか売れず、
余ったワインからブランデーを蒸留し、
梅を漬けて梅酒にして売っていたそうです。
いくつかの種類の梅酒を出していますが、
そのうちの一つ「布袋梅酒」は
日経新聞プラス1の梅酒ランキングで、
なんと1位になったほど人気の逸品。
http://www.kawachi-wine.co.jp/new/20130521/nikkei201305.jpg
トロり、として独特の風味。格別な味わいの梅酒です。
[今日のいいこと]
今日は前日から予約を入れて工場見学をさせていただきました。
葡萄畑はすでに収穫時期が過ぎているので写真で説明。
ワイン用の葡萄は、種だらけで皮も分厚いですが、
糖度は巨峰より高い、甘〜い葡萄なんだそうです。
工場に入ると、なんでしょうか、
そこはかとなく爽やかないい薫りがします。これがワインの発酵する薫りなのかな。
現在、発酵に使われていませんが、昔使われていた巨大な樽がまだ残っています。
樽が古くなってタガが緩んでも木は傷まないそうです。
それで今はワインセラーの壁や棚板に再利用されて、
いい雰囲気を醸し出しています。ステキなワインセラーでした。
発酵させて濾過した後、河内ワインはフランス産のオーク樽にうつして寝かします。
フランチオーク材は寒い地域で育つため木目が細かく、
ワインに上品な薫りがつくそうですよ。
葡萄のこと、葡萄の育て方、絞り機の違い、コルク栓の話、
話し上手でユニークな女性職員さんが面白いエピソードをいっぱい話してくれました。
その後、試飲させて頂けます。
ぐふふ〜(^ω^)
余り飲めないのでちょっとしか買えなくて恐縮ですが、
今年のヌーボーやらジュース、格別な梅酒まで色々味わってから帰りました。
あ〜、楽しかった(*^_^*)
[今日のキヅキ]
後から知ったのですが、話をしてくれていた女性は60歳を超えているそう。
50歳前後かと思っていたのでかなりびっくりしました。
ワインの効果なんでしょうか…アンチエイジング効果、
かなり凄いです。
福八ぷれぜん「酒粕クッキー売り切れました(^ ^)」
- 2013/10/27(日) 20:09:08
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こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
朝9時。
そろそろ人が歩き始めたで、と急かされ、
昨日焼いた酒粕クッキーの店開きをしました。
テーブルにクッキーを並べて。
なんか飾り付けした方がいいよね、と
関係ないもんを並べたりして店作りしていると、
早速看板をじーっと見つめる女性。
そして看板に100円と書いてあるのに、
「値段によったら買うなぁ」とギロり。
最初のお客さんだし、
初めて自分で作ったクッキーの販売だし、
自信はないし、
で、50円で買っていただきました。
それでも、バンザ〜イ\(^o^)/と喜んでいたところ。
通りがかる人たちが、じゃあ私も、私も、と買ってくださって。
なんと開店から30分ほどで残りわずか五つ!
「材料ある?
すぐに焼けないの?
まだ10時前だから昼からもう一回売れば?」と周りの方々に言われ、
慌てて焼きに帰りました!
[今日のいいこと]
帰り際に、すでに買って食べた人の一人から、
「レーズン入りも食べたいわ」と。
するとさらにすかさず
「うちにオーガニックのいいレーズンがあるの、分けてあげるわ」とおっしゃる方が。
急遽、レーズン入り酒粕クッキーを焼くことになりました。
そうして焼けた酒粕クッキーを袋詰めしたのを、
柳猫ちゃんがお店に走って持って行った途端、
完売。
待ってて下さった方がいらっしゃったそうです。
第三弾も即完売。
よく売れました。ありがとうございました(^ ^)
[今日のキヅキ]
レーズン入りも美味しかったです。
また作ってみよう(^ ^)🎵
今回、私はクッキーを焼くのでお店に長くいれなかったのですが、
立ち寄って下さった方々と、ちょっとお話したりするのって、楽しかったです。
露店、楽しいなぁ(^ ^)