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福八デイリ~「イカナゴの釘煮の作り方」
- 2012/03/12(月) 20:09:08
■メーリングリスト:本日の1通目
「イカナゴの釘煮の作り方」
こんばんは。福八ぷれぜんの八です(^-^)
家に帰ると今日もいい香り♪
今日もイカナゴの釘煮を作っています。
家も毎年、母が作るのを楽しみにしているイカナゴの釘煮ですが。
近所にもっと楽しみにしている女性がおりまして、
母のイカナゴ師匠です。
その師匠が今日の昼過ぎ、「今、買ってきたわよ!」と
3キロのイカナゴを持ってやって来てくれたとのこと。
師匠とともに2キロのイカナゴでおさらいしたというレシピをご紹介します。
[今日のいいこと]
材料です。
イカナゴ:2キロ
上等の醤油:400cc
ザラメ砂糖:500グラム
梅干し:大2個
しょうが:10グラム
作り方です。
しょうがは千切りにします。
材料をすべて大鍋に入れて、火にかけます。
火は最初から最後まで強火。
アクが出てきたら丁寧に取り除きます。
母の釘煮は汁気が無くなるまで。
師匠の釘煮はまだ汁気を残したくらいで。
だいたい30分くらい煮たら、大きなザルにあけます。
すぐにハタハタとウチワで扇いで、熱をとります。
このハタハタとすることでイカナゴの身がしまり、
くっつかず、釘になるとか。
冷凍庫で保存すると半年後でもおいしくいただけます。
ザルからイカナゴを煮た後の醤油がたくさん落ちます。
これはコンニャクやおからを炊いたりすると、とっても美味しいそうですよ。
[今日のキヅキ]
師匠の釘煮は本人曰わく「佃煮と煮魚の間」とのこと。
ちょっと柔らかい歯触りで、味もソフトです。売ってるのは佃煮タイプかな。
この引き際の差で各家庭の味の差が出るのでしょうね。
ちなみに師匠が今日買ってきたイカナゴは15キロ。
うちに3キロ分けてくれた後、イカナゴは置けないので徹夜で釘煮を作るそうです。
師匠75歳。。
めちゃ元気です。
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この記事に対するコメント
すご
師匠75歳。。。
イカナゴ15キロ!!
スゴ過ぎるやおへんか
( ̄▽ ̄)
作り方よりインパクトありすぎです……
ええなあ
その元気!パワー!
私も見習おう!(^O^)
琴
パワーあり過ぎ!
伝えられた味が、少しずつアレンジを加え、その家独自の味にになって、また伝えられて行くんですね(o^∀^o)
にしても、イカナゴ、15キロって!\(☆o☆)/
イカナゴ師匠、パワーあり過ぎ!(笑)
素敵です☆